「払 出」の処理
この処理は、購入時に既にどの作業の物かが分かっている時に行います。
払出が行えるものは「部門」の右隣に ☆ マークがついています。
払出済みの場合は ★ マークに変わります。
また、払出処理が完了していない場合は、その伝票をクリックすると
処理年月の隣に「(注)購入量のすべてを払出していません」と表示されます。(下図)
※ ここで払出処理を行わない場合は、「月次(M)」→「払出集計/整理(X)」で行います。
ご購入いただいたタイプによっては「払出集計/整理(W)」がない場合があります。
その場合はこの購入入力の「払出」から入力して下さい。
@から順番どおりに入力します。詳しい説明はそれぞれの番号をクリックするか、図の下の説明をご覧下さい。
@ 払出を行いたい伝票を選び、「払出」ボタンをクリックします。
A 払出数量
最初の購入処理時の数量がすでに自動表示されています。作業に応じて払出数量を入力して下さい。
[%入力]をクリックして%に置換えて数量入力もできます。
注)[式]で金額入力の場合は、Ω数量が表示され、なおかつ税込入力は税抜きに置き換えられます。
B 作業指令書
直接コード入力か[指令書検索]でマウスにて50音検索、又はスペースキーにてカナ検索が出来ます。
*設定は作業指令書参照
C 作業費目
Bの作業指令書を選択した時点で当該指令書に属する作業費目がカナ検索パネルに自動表示されます。
その中から選択しダブルクリックをして入力します。カナ検索パネルに表示された費目以外は入力できません。
Bの作業指令書に属している作業費目をスペースキー検索又は50音検索で選択してください。
D 部門
作業指令書に登録された部門が自動表示されます。
※払出入力後は日付、部門(左側購入明細行)の変更は出来ません。
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